コンプライアンス [Unit 3 ビジネス英語]
Part 5 あるいは 6 に出てくる問題です。
You've got to comply ______ your own internal processes and procedures.
1:20
(A) to
(B) about
(C) for
(D) with
答え
日本語でも「コンプライアンス」(compliance)は近年使われ始めました。
企業が不祥事を起こしたとき、
経営陣が出てきて頭を下げている場面が連日ニュースで報道され、
コンプライアンス(「法令遵守」以上の意味がある)や
CSR (企業の社会的責任)ということが問われます。
Fund Raisers Delhi, a photo by Caston Corporate on Flickr.
2秒で解くべき問題 [Unit 3 ビジネス英語]
His innovative strategies and ------- determination have contributed
to the success of this organization.
(A) flinch
(B) unflinching
(C) unflinchingly
(D) flinched
これも動詞、形容詞、副詞、動詞の過去分詞/形容詞、の問題というより、
よく使われるフレーズ ------- determination を知っているかどうかが鍵。
知っていれば、やはり、2秒で解ける。そして、先に進む。
答え (B) 「彼の革新的戦略と不屈の決意が組織の成功につながった(貢献した)」
unflinching determination で「断固たる覚悟」「ひるまぬ決心」などと言う意味。
grim determination で「不退転の決意」というのも覚えておこう。
こういう力は語彙力の範疇で、忘れる動物である私たち人間がそういう能力を身に付け、
維持するためには大量の英文に触れる習慣(English shower)と反復練習が必要。
ビジネスでも非営利組織の運営でも、
大きな戦略(strategy)の下に小さな戦術(tactics)があることを認識し、
battles(小競り合い)に負けてもwar(戦)に勝つ foresight(洞察力、先見の明)が必要。
目の前のことだけでなく、a bird's-eye view(鳥瞰図、俯瞰図)をもたねばならない。
力ずくでなく、賢く [Unit 3 ビジネス英語]
(力ずくでなく、賢くやれ)
英語圏のビジネス界でよく聞く言葉。
Don't work hard. Work smart. とも言われる。
work hard (一生懸命働く)が
いけないということではない。
勘違いしてはいけない。
懸命に働くことが良いことであるのは
間違いない。
倍(以上)のスピードで上達する。
ただ、英語でも仕事でも、やり方/効率が悪いと、30分でできることに2時間かかったりする。
努力 (effort) と生産性 (output) がうまくかみ合わず、しかも、ミスが多い。
work smarter(賢くやる)は
スピードと生産性の向上だけでなく、
品質の向上にもつながる。
世界に誇る日本の製造業は
徹底した「ムリ・ムダ・ムラ」を排除し
システムを構築した。
英語力があればあるほど その力は増し、
中途半端に終わっている人ほど
その維持に苦労する理由がそこにある。
他の人が2時間かかることを
30分で出来るようになる上、
インターネットが普及した今、
例えば、Yahoo!Japanにしばられず、
Yahoo!(アメリカ)/Yahoo!7(オーストラリア)/
Yahoo!Xtra(ニュージーランド)/Yahoo!UK(イギリス)/Yahoo!CANADA/flickr!など
情報収集の窓を次々と開けられる(もちろんYahoo!以外のあらゆるポータルにわたる)。
英語を読む/聞く能力が磨かれているため、
大量の情報を短い時間で正確に処理できる。
「できる」から「やる」。するとまた「力がつく」。
この繰り返しで(英会話上級者になればなるほど)
英語の勉強が楽になり、
英語力を維持/向上できる。
Don't work harder.
Work smarter.
あなたにぴったりの
英会話ブレンド見つけて
目標設定ツール 2 [Unit 3 ビジネス英語]
Unit 3-11 君がそれを起こすんだ
(目標設定ツール 2)
( ← 前回のビジネス英語記事
Unit 3-7 スマートグリッドを創造するために」 )
Kenta: Let me go there!
Jiro: You make it happen.
(ケンタ: 俺もそこに行かせろよ
ジロー: 自分の力で行けよ)
僕の彼女はサイボーグ (2008)
Chapter 13 1:21:15-1:21:21
(英語はDVDの英語字幕)より。
ここは英語字幕が好きだ。
You make it happen.
直訳は「君が/作るんだ/それが/起こることを」 = 「君がそれを起こすんだ」
目標を立てることはとても良いこと。
不思議と1年の終わりにその目標を達成して(あるいは、近づいて)いる。
1. 現実的であること(measurable 測定可能であるほうが良い)
2. 具体的であること
3. 大きな目標を小さな目標にわけること
4. 悪い癖を止めたかったらそれに代わる良い癖を見つけること
5. 自分にとって本当に大切なことを目指すこと(「すべき」とか「期待されていること」ではなく)
How to Make a New Year's Resolution より。
All right. Now say it aloud. Here's a warm-up exercise for you.
(よし、じゃぁ、それを口にしてみよう。準備体操から始めるよ)
Say: You make it happen.
言ってみよう。さぁ、口に出して。 You make it happen.
今度は you を I に代えて、はい。 I make it happen.
もう一度。 I make it happen.
では、次、 I を we に代えて、 We make it happen.
もう一度。 We make it happen.
何か起こりそうな気がしてきた?
目標設定ツール: SMARTER [Unit 3 ビジネス英語]
The ability to concentrate
and to use your time well is everything
if you want to succeed in business--
or almost anywhere else for that matter.
(集中力と時間を上手に使うことが全てだ。
もしあなたが事業で成功したいのなら。
いや、ほとんどどんな分野でもそうである。)
Lee Iacocca
ビジネス英語で教えられる
SMART Goal Setting(スマートゴールセティング)
今年は SMARTER で行きましょう。
R = Reward (ほうびを与える)
→ 記事全文を読む
決断のとき [Unit 3 ビジネス英語]
"Japanese Politics: The View of the Governor
of Kumamoto Prefecture," Briefing by Governor Kabashima
The third thing which I think is important
When we think we have time,
(決断の3番目に重要なものは
「お手間はとらせません」と言いたいとき [Unit 3 ビジネス英語]
「お手間はとらせません」と言いたいとき
I won't take up much of your time.
(お手間は取らせません;
〔直訳〕あなたの時間の多くを取ることは致しません。)
人間の証明 (1977) より。
( 前回のつづき )
忙しい人をつかまえて、ちょっと話をしたいとき、
May I talk to you for a couple of minutes?
I won't take up much of your time.
と言うと相手を安心させられる
(talk to と talk with の違い について)。
→ 記事全文を読む
英語の敬語 1 [Unit 3 ビジネス英語]
r111015u0301a001
Does it make sense?
(おわかりいただけましたか)
「英語の敬語」
(数佐尚美著、pp. 106~107) より。
確かに、
Do you understand?
(わかりますか?)
は口調と状況によっては「あんたにわかるのか」のように聞こえてしまう。
『これに対して、
Does it make sense?
は「理にかなっている」「納得できる」の視点から、
「私の言っていることをわかってもらえますか」と相手の理解を確認する表現。
「わからないとすれば、私の説明が不十分なのかもしれない」
という謙虚さが込められていて、ビジネスの場にふさわしい』 (p. 107)
だからと言って、'make sense' がいつも「英語の敬語」になる訳ではない。
It doesn’t make sense.
(理解できない)
は(〔あなたの説明が不十分、
理にかなっていないから〕わからない)
上司に使うのは
ちょっと気をつけたほうが良い。
そういう場合は、
I don’t understand.
(〔自分の理解力が欠けているので〕わかりません)
のほうが無難。
Does it make sense?
つづく
英語の敬語 2 [Unit 3 ビジネス英語]
This is reality (これは現実です) [Unit 3 ビジネス英語]
This is reality. This is augmented reality
(これは現実です。こちらが拡張現実です)
Layar, worlds first mobile Augmented Reality browser より。
野原のたんぽぽ、山のきのこ、携帯をかざすと、その種類や特徴など
wikipedia と連動して詳しく出てくる。
その建物の電力消費量などの情報が
AR (Augmented Reality)の世界はこれからどこまで進むのだろうか。
Worlds first mobile Augmented Reality browser on mobile Layar
(世界初!携帯用AR/拡張現実ブラウザ レイヤー)
This is reality This is augmented reality
Find houses for sale Radar view displays results around you
Dots display houses including distance Selected object includes house image
The information bar displays address and price Adjust settings
Get more information by tapping the information bar Long press to call realtor
Show map Switch between layars Find bars & clubs with Hyves
Also find jobs with Tempo Team, ATM's with ING and Zekur healthcare providers
With branded layers per country Starting in the Netherlands with:
Available in the Netherlands for the G1 and the HTC Magic from June 2009
Browse the world!
(これは現実です これが拡張現実です
売りに出されている物件を見つけましょう レーダー・ビューがあなたの周辺結果を表示します
○印が物件です 距離も表示します 選択すれば物件の画像も表示します
情報バーは住所と売値を表示します 設定を変えましょう
情報バーをタップして/軽く触れて詳細を得ましょう 長押しで不動産屋に電話をかけます
地図を出します レイヤープログラムをいろいろ切り替えましょう
ハイヴズでバーやクラブを見つけます
テンポチームで仕事を、アイエヌジーでATMを、Zekurでヘルスケア・プロバイダーを見つけます
それぞれの国にある認知されたレイヤープログラムと共に
G1とHTC Magic対応アプリをオランダで2009年6月にリリース 世界を探索しよう!)