万事を尽くして天命を待つ [Unit 1 英会話上達法]
what we truly are. It is our choices.
(本当の自分、
それはぼくらが持つ「能力」によって
示されるのではない。
何を選択するかによってだよ)
Harry Potter and The Chamber of Secrets
(邦題「ハリー・ポッターと秘密の部屋」、2002) から。
( 前回のつづき )
選択の余地がない中で選択をして本当の姿となる。
目標とする対象に真正面からぶつかって行くことで
力は飛躍的に伸びる。
英会話学習者にとってそれは英語圏に飛び込むこと。
留学、旅行、日本語禁止の英会話スクール、英語しか喋れない(喋らない)彼女/彼氏...
英語を喋るしかない
desperate (切羽詰った)状況に自分を追い込む。
===== Rayの使える英語表現集===================
I'm desperate!
(必死なんだ!)
hopeless と違い少しは希望が残っているニュアンスを含む。
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努力しているのになかなか伸び悩んでいるとき、追い込まれたとき、
自分の限界を感じているとき、
そういうときこそ「本当の自分」が解き放たれる。
多くの人が「座右の銘」とする「人事を尽くして天命を待つ」は
英語では「万事を尽くして天命を待つ」になる。
When we come to the end of our resources, God’s resources begin.
(「万事/人事を尽くして天命を待つ」;
自分たちの万策が尽きたとき、天の助けがやってくる 〔直訳: 神のやり方が始まる〕)
答えを求めて万事を尽くす過程で自分が答えになる。
****ちょっと文法 *******************
そういう「状態」に、現在、今、
「ある / いる」ときは
「場所、ところ」を表す前置詞 at を使って
When we are at the end of our resources,
God’s resources begin.
とすれば良い。
come to と be at で微妙な違いが出てくる。
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英会話習得に励むみんな、がんばって
2011-09-24 18:14