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TPP反対派の知的分析 [農業]

TPP反対派の知的意見 r1111068u農業a086


中野剛志先生のよくわかるTPP解説―日本はTPPで輸出を拡大できっこない!

( 前回のつづき )

英語教育に debate というものがある。
自分の意見と反対の立場に(わざと)立って議論することで
"the art of persuasion"(説得力)を磨くトレーニングだ。

「相手の立場で議論する」という一見遠回りな作業を経て、
自分の殻に閉じこもっていては見えないことが見えてくる。
白熱した討論になりなかなかおもしろい
(nogaさんに凄いコメントを頂いたので是非読んでください)。

しかし、英会話上級者がする discussion より難しく、
ネイティブレベルの英語力があっても苦労する。

また、自分の持論を(一時的にでも)殺してしまわなければならないため、
その人の寛容さが試される。


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Originally uploaded by lamina
TPPに関して、ぼくはどちらかというと反対寄り。
EPA/FTAのほうが良いんじゃないかと思う。

しかし、それさえ「米国丸儲け」になったのが
米韓FTAらしい。

「韓国に輸入される米国産自動車に対して
課せられる排出ガス診断装置の装着義務や
安全基準認証などについて、一定の義務を免除することになった。
つまり、自動車の環境や安全を韓国の基準で守ることができなくなった」
米国丸儲けの米韓FTAからなぜ日本は学ばないのか 
「TPP亡国論」著者が最後の警告! p.2


ダイヤモンド社 書籍オンライン 
Editor's choiceエディターズ・チョイス 
【第28回】 2011年10月24日 
中野剛志 [京都大学大学院工学研究科准教授] 
↑ この人も「預言者」なのかなぁ [ふらふら]

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上の記事は非常におもしろかった。
さすがダイヤモンド社 [手(グー)]
ダイヤモンド社はピーター・ドラッカーの本を
沢山出版しています。
← ベストセラーになった「もしドラ」もそう。
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中野教授は続けて吼える。

中略


中野剛志先生がTPP賛成論者の詭弁を全滅させたようです
(↑ 農業の「基本」について語るとこが好きだなぁ。「成金」経済より大切なことがあるんだよね☆)

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