デトックスの月 [Unit 11 予防医学]
Unit 11-7 デトックスの月
time to detox..
(デトックスする時)
撮影者のコメントより。
detox デトックス
detoxification の略。
→ 発音をチェック
高カカオチョコ/ココアの健康効果を実験してみた
(片頭痛持ちの人は要注意)。
meiji チョコレート効果 CACAO 95%
↑ 「非常に苦いチョコレートです」と箱にあるとおり。
MORINAGA Cacao 70 カレ・ド・ショコラ
↑ カドミウムがかなり検出されたらしい
(カドミウムについて ← 絵文字がめっちゃ可愛い・・)。
追記(2011年10月18日)
それにしても、「健康」と思って食べているものが・・・
いろいろあるものだ。原発事故だけでなく、「無知」とは恐ろしい
多分、毒も薬も使いよう、ということ。
原子力発電もいきなりやめるのではなく、徐々にやめていくのが正解なのかな。
食べる物もエネルギーも急になくなったら困るからね。
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こうした(値段が高めの)新製品の原材料名をチェックすると、
植物油脂が入ってない。
やはり原材料費を抑えて安くて美味しいものを作るために
植物油脂やスクラロース(砂糖の600倍の甘さ)は使われるようだ。
ここにも経済(akaお金儲け)と健康加害の相関関係があるのだろうか。
p.s.
明治製菓のKajiさん(研究者だった方)とお話をしました。
原材料名に「植物油脂」と記載されているからと言って、トランス脂肪酸が含まれているとは限らない、
とのこと。チョコレートの「植物油脂」にはトランス脂肪酸は含まれていない、と断言されました
(追記:別の「預言者」はチョコレート原材料名にある「油脂」はトランス脂肪酸だと言ってます)。
また、「乳化剤(大豆を含む)」はレシチン(大豆由来)とその他(政府の基準をクリアした)安全なもの、
「香料」はバニラだそうです。
砂糖の取りすぎと高カロリーであることに注意していれば、チョコレートは基本的に体に良い食べ物
のようです。ただし、パンに塗るマーガリンみたいな半液体状のチョコレートは危険らしいです。
p.s. 2
森永製菓のTsujiさんとお話をしました
(トランス脂肪酸については問い合わせが凄いらしく勉強会を開いて学んでいるそうです)。
どの商品でもチョコレートには1%以下のトランス脂肪酸が含まれている、と断言されました
(どっちがほんと )。
チョコレートを練る製造過程で油脂は必ず使うから、だそうです。
「植物油脂」と書いてあろうがあるまいが、トランス脂肪酸は含まれている。
ただし、1%以下なので、てんぷらや豚カツなど揚げ物で取る「量」に比べたらはるかに低く、
低トランス脂肪酸食品、心配する必要はあまりない、のではないか・・、
国の定める基準を遵守してる、原発のこととかあって、国を信頼できないのもわかります、
だから・・、と歯切れの悪い感じ、でも、一生懸命回答してくださいました。
追記
Kajiさんは男性。Tsujiさんは女性。今回ちょっと感じたことだけど、
女性の力がまだ過小評価されている。
例えば、「子供を産む」という力を持つ人だから、
こういう食の安全などに関して、「自分が生む/産んだ子供」に直接影響する、と
男の倍以上の感性で物事を直感的に判断できる。
英語では 'frame of reference' と言うが、要するに、
男にはない frame (骨子;枠組み;広さ)を女性は生まれ持って備えている。
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さて、カカオポリフェノールで体を元気にしたら、
ビタミンCやBの摂取も忘れずに。
ビタミンが欠乏すると肩こりとかにもなるらしいから気をつけましょう。
何時間も集中して仕事しなきゃいけないときは、途中、甘いもの食べるのがいい。
脳のエネルギー補給。
ただ、甘いものにしても、脂っこいものにしても、美味しいからついつい食べ過ぎてしまう。
そんなときはデトックス。症状がひどいときはelimination diet(除去食)。
体調良ければ、心も快調! I hope.
つづく
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毒素は出して
p.s.
(この人は健康界の「預言者」かも ↓ )
デトックスして身体を再生 解説山田豊文10-10-29
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