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大震災から学んでいないこと [Unit 10 ニュース]

Little Police Officer
わるものはどこ?

〔追記 2013年2月12日火曜日〕

遺伝子組み換え原料の場合、例えば、ぼくたち人間の腸内に生息する400種類、100兆個もの
腸内細菌に影響を与えかねない。

抗菌遺伝子を組み込まれたとうもろこしや菜種から作られたサラダ油を毎日使っていたら、
それを通して、DNAレベルで、腸内細菌たちに突然変異を誘発したり、抗菌作用で善玉菌を殺したり、
発癌物質を吐き出す細菌が増えたり、あるいはそういう外敵を駆除する悪玉菌を殺し
腸内フローラのバランスを崩したり、何が起こるかわからない。

わからない、というのが、科学者たちの一致した答えだ。遺伝子工学はまだ未熟な分野なのだ。

医療現場で癌などの治療に遺伝子工学が有効利用されることは素晴らしいが、
その前に予防医学を確立してほしい。

病人がいなくなったら、経営が成り立たなくなるのはわかるが、だからと言って
「食べ物は湿疹や肌荒れとはまったく関係ありません」などと
平気で言う皮膚科のお医者さんがいることは悲しい。

中略
Partial hydrogenation of oils is the biggest food processing disaster
in U.S. history, says Walter Willett, M.D., Harvard Nutrition Researcher.
(「油の部分水素化-トランス脂肪酸-はアメリカ合衆国の歴史上最悪の食品加工害である」
とハーバード栄養研究所のウォルター・ウィレット医師は言う。)

Zero Trans Fats – The rest of the story By - Zonya Foco, R.D.
(cf. Good Trans Fats vs. Bad Trans Fats)

「安全、安全!」「健康、健康!」と謳い、東電のように売り(儲け)まくり、後で、

「すみません、安全ではありませんでした。トランス脂肪酸フリーのビスコを発売します」

という流れ、シナリオが出来ているのだろうか。

〔追記 2013年2月12日〕

最近はトランス脂肪酸「控えめ」のマーガリンが売られているらしい。
お金に結びつくとわかると、メーカーは動く。

ならばそうさせてあげられるよう、声をあげましょう  WIN/WINで!


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