「油」を注ぎ続けなさい [Unit 4 諺、格言、名言]
"To keep a lamp burning we have to keep putting oil in it."
(明かりを灯し続けたいのなら油を注ぎ続けなさい。)
--Mother Teresa
彼女の言葉、今では少し古く感じる。「油」(oil)を注ぎ続けなさい?
CO2排出量削減で世界中が太陽光発電やEV(電気自動車)などを推し進めている時代。
マザーが生きていたときも専門家の間では地球温暖化の危機が提唱されていた。
しかし、バブル経済などの後押しもあり、多くの人々はその危機感を持っていなかった。
震災前、国家権力のもとに原子力発電を推し進めていた日本人のように、
震災後、(その悲惨な結果から学ばず)TPP参加を進めている人々のように。
彼女自身、時代的に、そういう sense of crisis(危機感)は持っていなかっただろう。
最も彼女の場合、明日生きているかどうか、という貧困(極貧!)と戦っていたのだから
ぼくらが口にする「危機感」とは桁違いの世界にいた人だ。
中略
(明かりを灯し続けたいのなら油を注ぎ続けなさい。)
--Mother Teresa
彼女の言葉、今では少し古く感じる。「油」(oil)を注ぎ続けなさい?
CO2排出量削減で世界中が太陽光発電やEV(電気自動車)などを推し進めている時代。
マザーが生きていたときも専門家の間では地球温暖化の危機が提唱されていた。
しかし、バブル経済などの後押しもあり、多くの人々はその危機感を持っていなかった。
震災前、国家権力のもとに原子力発電を推し進めていた日本人のように、
震災後、(その悲惨な結果から学ばず)TPP参加を進めている人々のように。
彼女自身、時代的に、そういう sense of crisis(危機感)は持っていなかっただろう。
最も彼女の場合、明日生きているかどうか、という貧困(極貧!)と戦っていたのだから
ぼくらが口にする「危機感」とは桁違いの世界にいた人だ。
中略
マザーテレサの場合、貧しい人たちに希望の光を与えるライフワークだったから、
そうとうな量の「薪」(エネルギー源)を必要としたはず。
彼女は祈りから、神から、そのエネルギーを得ていたようだ。
マザーテレサの祈り
あなたの薪は何?
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