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英会話セラピー [Unit 12 教育]


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Originally uploaded by carf
英会話にはセラピー的要素がある。
特にここ( Ray7 )では
読む人が癒され、
元気が出る記事を書くよう
心がけている
(RayはRaymondの略で、
語源的に「カウンセラー」
「アドバイザー」
「プロテクター(守る/保護するもの)」
という意味がある)。

では、レッスン、
Are you ready?

今日は単語を紹介します。

resilience 【名詞】 回復力
resilient 【形容詞】 弾力のある

「弾力性のある」という意味から
「(つらいことがあっても)回復力のある」「(逆境などから)すぐ立ち直れる」

resilience 弾力性;回復力

はい、では、言ってみましょう。Let's say that again. Repeat after me.

Be resilient.

Say that to yourself when you feel down or weary.
(自分にその言葉を言ってみましょう/気分が落ち込んでたり精神的に疲れ気味の時) 
英会話レッスンの産物は英語がしゃべれるようになるだけではない。
それは人が持つ強力な能力を引き出す。
言語因子を操る能力の開発はその言葉を使う自分自身を磨くことに他ならない。

母国語でも良いが、外国語を学び、覚えることで、
その言葉に埋め込まれている文化や背景なども吸収できる。
人間としての幅が広がり、より深い理解/洞察力を得る。

つらいことがあったとき、"resilience"(弾力性;回復力)という単語が思い浮かぶだけで
気持ちが救われる。
英会話は一種の治癒法、セラピーだ。

人間だから、失敗はある。

油断してたらあかぎれがひどくなり手のいたるところがパックリ
(極寒の冬はそういう人多いらしい)。
猛勉強をして、朝4時起きでレッスンの準備をし、朝食をとり、
やることすませ、遅れるといけないからとバタバタして、階段で足をひねって捻挫。
幸いレッスンに支障はなし。

仕事を終え、その夜ほっとして風呂上りに浴槽に左すね(shin)ぶつける。
たんこぶみたいに腫れ上がり湿布。

レッスンもたまにこける。
全力で情熱持って用意周到あらゆるテクニックあの手この手使ってもそういうときがある。
ふぅ、ため息。

そんなとき、"resilience"という単語が浮かんでくる。
それで気合を入れ直し、自分を奮い立たせる。

どれも起こりたての時はどうなることやらと不安に駆られる。
でも、あんなにひどかったあかぎれはオロナインですぐ治った。
捻挫は2日で普通に歩けるようになった。
左すねの腫れもひいた。
うまくいかなかったレッスンも「試合で1度負けたようなもの。
次は必ず楽しいレッスンにしてやる!」
みたいな勢いで、仕込んで、かなりいい形になってきた。

人生いろんなこと降りかかってくるけど、人間には、命あるものには、
"resilience"(弾性)が備わっている。

けっして魔法の言葉ではないけれど、覚えておこう。

resilience

つづく



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