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世界の常識 2 [Unit 9 語法、文法、慣用句]


Mother and child
Originally uploaded
by joel suganth
Unit 9-11 世界の常識 2
r110502u0911a030

Common Sense(常識)の定義
The term should speak for itself. 
A Sense which SHOULD be
common to everyone.
Usually refers to any sort of logic
that should be obvious to anyone.
(正に文字通り。みんなに common、
共通であるべき Sense、感覚。
一般的に、誰にでも明らかな
論理を持つようなものを指す。)

<例> It is dangerous
to play with sharp objects. 
(刃物で遊ぶのは危険だ)

Don't touch
the posionous (sic) snake. 
(毒蛇に触れてはならない)

Urban Dictionary より  

注: (sic) というのは「原文のまま」という意味。上の例文では
スペルが間違ってる。でも、わざとそのまま載せました、という意味。よく出てくるので覚えておこう。
正しくは poisonous 。

More on "common sense":
https://www.answerbag.com/q_view/119924
https://www.ldoceonline.com/dictionary/common-sense

(。--)ノ 前回のつづき

「日本」という常識の中で生きる僕らは隣りの国で普通に、毎日行われている「常識」の理解に苦しむ。
最たる例は戦争。何が常識で何が非常識なのかわからなくなる。


Delta Smiles
Originally uploaded by .ash
一方で、明日にもミサイルが飛んでくるかもしれない
戦渦で笑顔を見せる子供たち。

他方で、G7では未だ自殺者数トップの日本。

「常識」は時に相手を攻撃し、
いじめや社会的制裁を敢行する。
また、しばしば、偏見を生み、
「非常識」を正当化する。

規格外/常識外れ/型破りな子供は、
それが益(特に資本主義/生産性/イメージアップなど)に結びつけば崇められ、
そうでない場合は変人/厄介者/犯罪者と烙印を押され、土俵から締め出される。

国と国の場合、「変人/厄介者」レベルではない。
イスラエル/アメリカとアラブ諸国は戦争をやめない。

宗教だけの問題ではなく、戦争をやめたら困る人」がいる、
とマイケル・ムーア監督は主張する。
ドキュメンタリー映画史上最高の興行収入記録を持つ「華氏911」の中で、
資本主義の闇(軍需産業やオイルマネーなど)が絡んでいる、と訴えている。

清い心を持ち、
現地の人たちを守るため、
自らの身をなげうって戦う軍人。

その裏で、部隊を送り込めば送り込むほど、
金儲けし、ほくそ笑む人々。

アメリカはともかく、
そんな悪魔のような人が日本にいるとは思えないが、

自衛隊の人々や危険を顧みず支援の手を差し伸べる
ボランティアの人々を見ながら、

政治家や原子力発電推進派の人々は、
今回の天災と人災で、反省せざるを得ない状況下にある。


Child Soldier 3 167
Originally uploaded by cyclopsr
世界のいろいろな「常識」に触れ、
自分の枠組み (paradigm) を大きくしたら、
日本の子供たち(大人含む)よ、
強く、たくましく、しあわせになれ 

世界の子供たちに負けない
最高の笑顔を持つ君たちだから。
その笑顔をもっともっと見せておくれ 


 


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