宿命と運命 [Unit 4 諺、格言、名言]
宿命と運命
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Accept fate, and move on.
Don't yield
to the seductive pull of self-pity.
Acting like a victim
threatens your future.
Author Unknown
(運命を受け入れなさい。
そして前に進むのです。
自分を哀れだと思うように
誘惑する力に負けてはいけない。
犠牲者のように振る舞うのは
あなたの未来を脅かします。)
作者不明
子供は親を選べない。 親も子供を選べない。 誰から生まれてくるのか、
すべてが運命であるとは言えないかもしれないが、あることは間違いなく、
そのとき、そこで立ち止まらず、前に進み、道を切り開いていくと、また運命 (destiny) に出会う。
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英語的に fate は「宿命」 destiny を「運命」としたほうが良いかもしれない
(必ずそうしなければならないということはない)。
fate はいにしえから定められた逃れられないこと、
destiny は destination (最終到達地点)
r110419p00a100
Accept fate, and move on.
Don't yield
to the seductive pull of self-pity.
Acting like a victim
threatens your future.
Author Unknown
(運命を受け入れなさい。
そして前に進むのです。
自分を哀れだと思うように
誘惑する力に負けてはいけない。
犠牲者のように振る舞うのは
あなたの未来を脅かします。)
作者不明
子供は親を選べない。 親も子供を選べない。 誰から生まれてくるのか、
誰を生むのか、 それは運命 (fate) 。 神のみぞ知る領域。
すべてが運命であるとは言えないかもしれないが、あることは間違いなく、
人間はそれに対して無力。従うしか、受け入れるしかない。
そのとき、そこで立ち止まらず、前に進み、道を切り開いていくと、また運命 (destiny) に出会う。
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英語的に fate は「宿命」 destiny を「運命」としたほうが良いかもしれない
(必ずそうしなければならないということはない)。
fate はいにしえから定められた逃れられないこと、
destiny は destination (最終到達地点)
でもわかるように未来に向かってるイメージが伴う。
fate の語源は farior というラテン語で to speak(話すこと)
destiny の語源は de + stare/stino というラテン語で to stand(立つこと)
ベートーベンの交響曲第5番「運命」は "Fate" と英語圏では訳されることが多く、
仏語圏では "destin" みたい。
言葉は国によって、(同じ国でも)地域によって、
(同じ地域でも)時代によって意味や解釈が変わってくる。
ぼくらの話す言葉はみな不完全なもの。
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fate の語源は farior というラテン語で to speak(話すこと)
destiny の語源は de + stare/stino というラテン語で to stand(立つこと)
ベートーベンの交響曲第5番「運命」は "Fate" と英語圏では訳されることが多く、
仏語圏では "destin" みたい。
言葉は国によって、(同じ国でも)地域によって、
(同じ地域でも)時代によって意味や解釈が変わってくる。
ぼくらの話す言葉はみな不完全なもの。
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