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「中級の壁」を破るには [Unit 1 英会話上達法]

Unit1-18 「中級の壁」を破るには    
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「継続は力なり」を英語で言うと、

Consistency pays off. /
Persistence pays off.
Patience pays off.
( consistency 一貫性 /
persistence 持続性 /
patience 忍耐力 /
pay off 結果を出す;報いをもたらす)

などニュアンスを変え、いろいろ言える。

また、それは、しばしば、

To be or not to be. (あるべきかあらざるべきか;
やるべきかやらざるべきか)というハムレットのセリフと絡んでくる。

前回のつづき

久しぶりにギターを持って弾いてみると、不思議と、指は動く。動くけど、問題はテンポ。
以前、キム・ヨナの練習風景がテレビに映って思った。初歩的な技だったら
少しのブランクはなんのその。技は身体に浸み込んでいる。
ただ、同じスピード/テンポで滑りながら、世界レベルの難しい技を繰り出すには、
少し無理があり、バランスを崩す。そこに筋力維持の必要性が出てくる。

英語も初級レベルなら、間が空いてもけっこう話せるもの。
でも、詳細を丁寧に話そうと思ったら、壁が立ちはだかる
(ぼくのフランス語がそんな感じ。ドイツ語はもうどこかへ飛んでった )。

中級レベルで伸び悩む人は多い。「中級の壁」を打破するには、
英語を多く、正確に、使うライフスタイルを確立し、それを(楽しんで)継続する工夫がいる。

継続は力なり。Persistence pays off. でも、どうやってそれをするか。そこが肝心。

That is the question.
(これもハムレットからのセリフ;上の英文と対になっている。 
"To be or not to be. That is the question." )

難易度の高い英語を使いこなすにはそれなりの知識/テクニック/経験が必要。
また、そのレベルでピーク・パフォーマンスをやってのけるには、
具現化する折れない心と弛まぬ努力から生まれ維持される筋肉がいる。

オリンピックではキム・ヨナと真央ちゃんの競合が見ものだったが、
想像を絶するトレーニングとプレッシャーがその裏にはある。
でも、Persistence pays off. 二人とも、
すごかった 英会話は技能。スポーツや音楽と似ている

前回の「英会話上達法」 - 英会話は楽しまなきゃ!



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